ランニングのために

ボディメンテ

どーも、こてじろうです。

今回はランニングをしてダイエットしたい、体力づくりをしたい。

でも最近運動してないからいきなり走れないよ!という方のために、ランニングまでもウォーミングアップ、基礎体力づくりについて書いていきたいと思います。

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いきなり無理をしない

最近運動全くしてないから走るなんてとんでもない!って人、多くいると思います。

私も走ろう、ダイエット開始だ!って家族に宣言して走り出したものの、あっという間に息が切れて歩き出す…。こんな頃がありました。

それでも根性で1km,2kmと走れるようになっていきました。が、それは本当に辛かったです。見栄と意地で続けていたらなんとか体が慣れてきたって感じです。

ここでやめたらもう走らなくなってしまう!

って追い込んでいました。

そんなやり方は再現性がありませんよね。

再現性があるやり方を少し説明していきたいと思います。

ウォーキングから始める

  1. いきなり走らずにまずは歩くことから。
    • 始めは本当に自由な速度で20〜30分、歩いてみましょう。
    • 何度かこれを繰り返すと良いでしょう。
  2. 慣れてきたら、背筋をピンと伸ばして上から引っ張られているような気持ちで。
    1. 骨盤をまっすぐ立て、腕もしっかり振り、みぞおちから脚を動かすようイメージで。
    2. 自然にかかとから着地。
  3. 次に少し早歩きで。決して無理をしないように。
    • ここでマイナスイメージを持つと続かなくなります。
    • 音楽を聴きながらと言うのもいいです。
    • 気分良く歩けるのが一番です。
  4. ここまでできるようになってきたら、立ち止まったりダラダラ遅いペースで歩かない。 
    • 歩幅はできるだけ大きく、一定のテンポでリズム良く歩きましょう。

1からその先へ

ウォーキングをしっかりできるようになってきたら、ジョギングを始めても大丈夫な基礎体力がついていることでしょう。

一般的にジョギングとは時速6.4km以下で走ることと定義されています。

早歩き目でウォーキングを30分こなせる人にとっては会話しながらゆっくりと走っている感じです。

ランニングは孤独に走りますが、ウォーキング・ジョギングは誰かと一緒に会話しながらできるので、仲間と一緒に始めてみると良いでしょう。

一人でやるより、仲間がいると続きやすいよね!

ジョギングはウォーキングと比べると体への負荷が高いのでダイエット面、体力作り面、両方により大きな期待ができます。

ただし、負荷が多いので毎日はせず、必ず休養日を作らないと怪我の元にもなります。

健康になるために運動をして怪我をしては本末転倒。

ジョギング前後のストレッチはしっかりとやりましょう。

ウォーキング・ジョギングのメリット

これについては前記事に書かれているランニングのメリットと被るところが多いのでごく簡単に。

  • ダイエット効果
    • 有酸素運動であるため、脂肪燃焼効果が期待できる。
  • 筋力アップ効果
    • 運動不足により使われていなかった筋肉に刺激、負荷を与えることで筋力が鍛えられます。
  • 血行改善効果
    • 運動をすることによって、全身の血行が良くなります。冷え性や肩こり、むくみの改善に効果が期待できます。
    • 運動すると腸の働きも活発となり、便秘改善効果も期待できます。
      • 腸が活発に働くことで、幸せホルモンであるセロトニンの分泌が増えるそうです。
  • メンタル改善効果
    • 気分転換にもなり、リフレッシュできる。特に天気のいい朝に効果◎
    • 継続することによる達成感を得られる。持続できていることで自信へとつながる。

まとめ

改めて考えてみると、ダイエット目的だけであればランニングまでいかなくても、ジョギングを続けられたら十分な感じもしますね。

いきなり大きな目標を立てると達成が困難になります。達成困難が続くとモチベーション低下につながります。そうなると続きませんよね。

小さな目標をいくつも立てると継続に繋がりやすいと思います。早いうちに小さくても達成感を得るとモチベーションの維持に大いに役立ちます。それを続けて大きな目標に近づけるよう頑張りましょう!

ここまでくると、習慣になっていることでしょう。習慣化した頃には健康な身体へと進化しているに違いなし!! 

歩くだけなら今からでもできます。第一歩を始めましょう。行動することが大切です。

それでは、今回はこの辺で。

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